8月5日(日曜)、流山おおたかの森S・C3階の市出張所ロビーに休日だけオープンする「日曜情報センター」で流山ヘルスアップ事業のスタートを前にした体験コーナーなどのPRが行われ、多くの買い物客が足を止め体内年齢の測定やエアロバイクなどを体験しました。 「あなたのための健康プログラムで体力アップ」と題した今回のPRは、ことし1月に市制施行40周年を記念して行った「健康都市宣言」の一環としてスタートするものです。
市では一人ひとりに適した運動プログラムで、健康を維持していくための「流山ヘルスアップ事業」の参加者を募集しています。今回のPRに先立ち、市では、7月29日(日曜)、生涯学習センターで、メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)に焦点をあて、NHKの「ためしてガッテン」や「きょうの健康」などでおなじみの医学博士・久野譜也さん(筑波大学大学院久野譜也准教授)を講師に、「運動で予防するメタボリック・シンドローム」という演題で運動による予防や改善についての講演会を開催し約200人が健康づくりを学びました。また、翌30日には市職員を対象に健康管理研修会を開催するなど全市的な健康づくりに力を入れています。
久野准教授が社長を兼務する筑波大学初のベンチャー企業「つくばウエルネスリサーチ(TWR)」は、流山市で、個々人の体力レベルに応じた個別健康支援プログラムを提供していこうと今秋10月から流山ヘルアップ事業としてスタートします。会場はTX流山セントラルパーク駅前の生涯学習センターと、東武野田線江戸川台駅前の商店街にある空き店舗を利用した「江戸川台東ふれあいホール」の2か所です。お問い合わせはお気軽に保健センター04−7154―0331へ。
出張所ロビーに日曜や祝日などの休日にオープンする「日曜情報センター」。流山おおたかの森S・C3階の流山市出張所では、平日は夜7時まで、土曜日も5時まで開庁していますが、休日は、オンラインの関係で住民票などを発行できないことから、出張所ロビーを無駄なスペースとしないために3月からスタートしました。地元の商工者、学校、NPO、市役所など各団体や機関が運営委員会を設置して企画・運営し、流山と周辺地域の情報を伝える広場で、産学官の連携で小さなイベントを通して、市内の産業や、日ごろ地道に活動を続けているサークルなどの情報を発信しています。
次回の日曜情報センターは、8月12日(日曜)10時〜16時までオカリナミニコンサートとおやこの広場を開催します。山田恭弘さんとダ・カーポ流山のオカリナミニコンサートは、1ステージ45分程度で11:15〜,13:00〜,14:30〜 の3回。子育てサロンなどでおなじみの「保育ボランティアひだまり」は10時〜15時30分まで。無料で壊れたおもちゃを直してくれる「流山おもちゃ病院」の診療受付は10時〜14時まで。診療終了は15時。小さなお子さんとぜひお気軽に遊びにいらしてください。お問い合わせはマーケティング課04−7150−6308へ。
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