8月15日の終戦記念日に合わせて、市民の皆さんから寄せられた手づくりの折鶴にボランティアの協力で糸を通すなどの作業を続けていた市では、8月10日(金曜)、7万羽を超える折鶴が井崎市長から、広島に行く少年野球の子どもたちに手渡されました。市が、市民の皆さんの平和への願いを込めた折鶴を広島に届けるのはことしで4回目。
昨年からは、市内の小学生が届けています。ことしは、少年野球チーム「流山マリーンズ」の小学6年生3人が広島平和記念公園に向かいます。井崎市長は「記念館をしっかり見て、戦争のこと、平和のことを考えてきてください」と3人を激励しました。
恵日格也くんは「原爆で亡くなられた方々に平和になりましたと伝えてきます」。林萌くんは「被爆され亡くなられた方々に、安らかにと祈ってきます」。伊藤景己くんは「2度と戦争を起こさないと誓ってきます」と、それぞれに抱負を語ってくれました。3人の児童は、14日に流山を発ち、15日に広島で原爆ドームや原爆の子の像などを見学し、平和記念公園に市民から託された千羽鶴を飾る予定です。
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