みどりを活かし連鎖させることでCO2を削減し地球温暖化を防止しようという「グリーンチェーン戦略」を展開している流山市は8月10日(金曜)、常陽銀行(本店・茨城県水戸市、鬼沢邦夫頭取)と「住宅ローン金利優遇に関する取り決め」を締結しました。JA流山市や千葉銀行、千葉興業銀行、京葉銀行に次いで5番目の締結です。
流山グリーンチェーン戦略は、みどりの効果を活かした住宅や店舗、事業所などを価値指標に基づき「グリーンマーク」を認定するもの。認定された住宅の購入者は、各金融機関から低金利で購入資金が借りられる特典が設定されています。今回、取り決めを交わした常陽銀行は、7月9日、流山おおたかの森駅東口の「ライフガーデン101」の中に「Jプラザ流山おおたかの森」を開設しました。
市役所で行われた締結式で井崎市長は「グリーンマークの認定を受けた住宅は昨年度・今年度協議中のものを合わせ1100戸ほど。今回の締結でさらに加速されることを期待しています」と呼び掛けると、大津康夫・同行個人事業部担当部長は「流山市の環境に配慮した施策に協力できるのはうれしい」と語ってくださいました。
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