8月19日(日曜)、流山おおたかの森出張所ロビーの“日曜情報センター”で「ちば・まんがコミュニケーション2007プレイベント」が開催されました。これは8月25日(土曜)にさわやかちば県民プラザで行われる「第1回ちば・まんがコミュニケーション2007 まんが街inちば」の事前PRとして開催されたものです。まんがを通してひとづくり・街づくりをテーマに子どもから大人までが世代を超えてコミュニケーションができる“まんが”にまつわるコーナーが盛りだくさんに用意され、ご家族そろって楽しんでもらおうと企画されたものです。
この日は、大きなパネルにクレヨンで好きに絵を描く“楽描きコーナー”や刺繍糸とビーズでつくる“ミサンガづくり”、フェイスぺインティング、フリーマーケットも行われ、買い物途中に立ち寄ってひととき遊んだ親子連れの皆さんは、動物の形をしたアートバルーンをお土産に笑顔で帰っていかれました。たまたま遊びにいらしていた加羅田篤志君(4歳)は楽描きコーナーで最近見た飛行機を描いたり、自宅に数え切れないくらい飼っている大好きなカブトムシを腕に描いてもらい「これでよし!」と一言、満足されたようでした。
第1回ちば・まんがコミュニケーション2007は8月25日(土曜)9時30分から16時30分まで、さわやかちば県民プラザ(柏の葉)で開催されます。入場無料、申込不要。お問い合わせは、ちば・まんがコミュニケーション2007実行委員会04-7140-8616へ。
出張所ロビーに日曜や祝日などの休日にオープンする「日曜情報センター」。流山おおたかの森S・C3階の流山市出張所では、平日は夜7時まで、土曜日も5時まで開庁していますが、休日は、オンラインの関係で住民票などを発行できないことから、出張所ロビーを無駄なスペースとしないために3月からスタートしました。地元の商工者、学校、NPO、市役所など各団体や機関が運営委員会を設置して企画・運営し、流山と周辺地域の情報を伝える広場で、産学官の連携で小さなイベントを通して、市内の産業や、日ごろ地道に活動を続けているサークルなどの情報を発信しています。
次回の日曜情報センターは、8月26日(日曜)10時から17時まで流山おおたかの森S・C3階出張所ロビー「日曜情報センター」で、市内最大の前方後円墳・鰭ケ崎三本松古墳の紹介を通じて、流山の歴史を学ぶイベントを開催します。当日は、ミニチュア埴輪作りや古墳時代の服装を着る体験コーナーも実施。鰭ケ崎三本松古墳には、江戸時代の天明の飢饉の際、古墳から財宝を掘り出し食料を得ようとした村人たちに、私財を投じ食料を与え、古墳の盗掘をやめさせた名主・渡辺充房の碑が建てられている。この碑は、古墳を守った史実が記された、日本で数少ない貴重なものとなっている。夏休み最後の日曜日、家族で流山の歴史に触れてみませんか。お問い合わせは生涯学習課04−7150―6106へ。
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