9月1日（土曜日）、障害者就労支援センターでメイクアップ講座が行われました。今回は、8名の方が参加され、仕事とプライベートの時のメイクの仕方やメイクセラピーの効果を体験しました。講師にカラコーディネーターとしてご活躍の郡司美千子さん、メイクセラピーボランティアに大木秀子さんと由利睦美さんをお招きして、メイクの楽しさや仕事用メイクのポイントなどを教えていただきました。

　講師の郡司さんは、福祉施設などでメイクセラピーの講座を開かれるなど、ケアメイクの分野でも幅広く活動されています。当日は、普段あまりメイクに馴染みのないという参加者に、仕事のときは「誠実さ」「清潔や」を強調するブルーを、プライベートやレジャーの際は「しあわせな気持ち」を表すピンクを基調にとアドバイス。

　また、顔のメイクのほかに、スキンシップや会話などのコミュニケーションを楽しみながらマニキュアやハンドマッサージをしてもらうことで、外見が変わるだけでなく気持ちもリフレッシュするというメイクセラピーを体験しました。ちょっと緊張気味だった参加者も、終わりのころには講師の皆さんに笑顔で明るくあいさつしていました。
　次回の開催は、平成20年1月19日（土）に予定しています。興味のある方は、障害者就労支援センター（04−7155−6421）までお問い合わせください。

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