台風9号接近に伴い水防本部設置
更新日 平成19年9月7日


 台風9号接近に伴い水防本部を設置 市民の安心・安全のために防災体制を万全に

[画像]水防本部設置(13.5KB)

 9月6日夜から7日午前中にかけて、台風9号が関東地方に接近・上陸し、各地に大きな被害をもたらしました。市では、6日の午後6時40分に井崎市長を本部長とする水防本部を立ち上げ、市内の状況を確認するとともに台風の影響に対する防災体制を整えました。水防本部では、情報収集班や工務班、建設班など総勢61名の職員が市民の安全のため夜を徹して活動・待機しました。このほか、流山建設業協同組合の方々21名にもご協力をいただきました。


[画像]水防本部設置(14.9KB)

 市土木部では、水防本部設置前に、建物の浸水に備え38か所、1155袋の土のうを市内各所に配布・設置しました。市では、浸水被害に備え約3000袋の土のうを備蓄しています。また、激しい風や降雨による被害状況を把握するため、市内全域を随時パトロールしました。パトロールにより街路樹などの倒木17件を発見し撤去しました。


[画像]ホームページで状況報告(31.4KB)

 また、台風の影響による小・中学校の対応や、道路の通行止め、市内の被害状況などは随時ホームページでお知らせしました。なお、水防本部は風雨も治まったことから7日の午前9時20分に解散しました。各班の報告では、市内での人的被害や家屋の床上・床下浸水、道路冠水などはありませんでした。また、中央消防署における6日・7日の時間当たり最大降雨量は9.5ミリでした。
 問い合わせ 安心安全課 04−7150−6312



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