流山市加の中央図書館と博物館(併設施設)の玄関に広がる緑のカーテンが人気です。朝顔のつるを地上からはわせたカーテンは、毎日、あちらこちらで花を咲かせ涼を演出しています。窓際などに緑のカーテン(壁面緑化)を設置することで日除けや断熱効果により、室内温度が下がり夏を涼しく過ごすことができ、緑や花、野菜などを楽しむこともできます。
壁面緑化は、ヒートアイランド対策に有効で、冷房器具の使用を抑えるため、エネルギーの使用を削減できることから温暖化対策にも役立ちます。「地球環境」というと遠大な話のようですが、実は身近なところから簡単に効果をあげることもできます。
夏季に、直射日光があたる窓際やベランダなどにネットなどのつる支持材を取り付け、プランターにつる性の植物である朝顔やゴーヤ、キュウリなどを植栽すれば、家庭でも簡単に緑のカーテンをつくることができます。図書館や博物館をご利用の際には、ぜひ、朝顔の「緑のカーテン」もご覧ください。
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