9月14日(金曜日)、中央公民館で子育てサロンが行われました。今回のテーマは、初秋にふさわしく「お月見団子をつくりましょう」です。調理室で8組の親子が、9月25日の中秋の名月を前にお団子づくりに挑戦しました。
「ころころたまご〜」の朝の手遊びから始まり、4組ずつ交代でお団子づくりを行いました。調理室に親子で行って、2家族に1つの白玉粉でお団子をつくりました。手に触れた感触が柔らかくて楽しいのか、子どもたちも積極的にこねて、いろいろな形のお団子ができました。
ひだまりルームで待っている半分の方々は、紙うさぎ作りをしました。折り紙を折って耳の部分を切って、顔を書き、ストローに付け出来上がりです。高い所から落とすと、くるくる回りながら落下して楽しい玩具工作です。子どもたちの中には、でんでん太鼓のように、ストローを回して遊んでいる子の姿も。
皆さんのお団子が完成。きな粉、こしあん、みたらしを好きなだけかけていだだきます。今回は量が多過ぎたのですが、ご自分で作ったお団子をおいしそうに召し上がっていました。最後は、絵本「おつきさま」を読んでもらって、「あんころもち」の歌でお別れでした。
この日は、さまざまなサークルやNPOなどの活躍を紹介しているフリーペーパーマガジン「ボーイズ&ガールズネットワーク」誌が取材にいらしてくださいました。同誌10月号で、子育てサロンを企画運営している保育ボランティアひだまり(松坂光子代表)の皆さんが紹介される予定です。次回の子育てサロンは、9月21日(金曜日)10時30分から「絵本の世界へようこそ」が行われます。お問い合わせは文化会館04−7158−3462へ。
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