9月16日(日曜日)、生涯学習センターで市民公募による第九合唱団の全パート合同練習が始まりました。流山市制施行40周年を記念して第九演奏会実行委員会(唐沢昌伸会長)が設立され、市民によるベートベン交響曲第九番演奏会を計画。「広報ながれやま」で3月に参加者を一般公募したところ277人の応募がありました。
管弦楽演奏を流山フィルハーモニー交響楽団(戸倉直団長)、合唱指導を流山市合唱連盟(窪田道子代表)と流山市音楽家協会(里舘雅江会長)が行い、楽譜が読めない人や初心者のための指導も行って音楽を愛する市民で一緒に演奏会をつくりあげていこうという音楽3団体が協力しての試みです。この日の練習の様子は、地元ケーブルテレビのJCNコアラ葛飾で、9月19日(水曜日)18時30分から放送される「デイリーニュース」でもミニ特集として紹介される予定です。
6月10日からパート別に練習を重ねてきたもので、11月25日からは流山フィルハーモニー交響楽団と一緒にオケ合わせの練習を行い、12月の本番を目指します。「歓喜の歌」はドイツ語で歌う本格的な演奏会で、半年間で20回を超える練習が予定されていることから、健康管理にも注意が必要です。また、演奏会終了後は、博物館で演奏会の写真展も計画されています。
第九演奏会は、文化会館で、12月15日(土曜日)18時30分からと、12月16日(日曜日)14時からの2回公演。チケットは、10月13日(土曜日)から文化会館、各公民館、南流山センター、紀伊国屋書店流山おおたかの森S・C店、ヤマハららぽーと柏の葉センター、シャープ楽器(ヨークマート江戸川台店前)で各回2000円(全席自由)で販売されるそうです。お問い合わせは、同実行委員会・横山さん04−7159―3247へ。
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