9月21日(金曜日)、中央公民館(文化会館)で「絵本の世界へようこそ」と題した子育てサロンが行われ、7組18人の親子が絵本や紙芝居を楽しみました。保育ボランティアひだまりが流山北小地区ボランティアグループの皆さんにお願いして行った「読み聞かせ」です。
同グループでは、日頃から子どもたちやお年寄りのために地域のボランティアに取り組んでいらっしゃいますが、今回は子どもたちのために絵本を読んでくださいました。まず、「ぶーぶーぶ」、「くっくっく」、シンプルな絵と読み手のリズミカルな声に1歳に満たない子どもも熱心に耳を傾けていました。
紙芝居は「はーい!」、「上がり目下がり目」。2歳以上の子どもたちが思わず紙芝居の前に集まり、返事をしたり、読み手のマネをしたりしています。読み手が熊の指人形で子どもたちに話しかけると、ちょっと照れながらも嬉しそうです。
後半は、部屋の雰囲気になれた子どもたちが、読み手のボランティアさんの周りに集まり、すっかりお友だちになっていました。お母さんやお父さんの読み聞かせもうれしいのですが、たまには近所の方々の読み聞かせをお母さんたちと一緒に聞くというのも楽しいですね。
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