10月5日(金曜日）、文化会館のホワイエ（ロビー）で乳幼児の「ミニ運動会」が行われ、小さな子どもを連れた24組50人の親子が楽しみました。天候に左右されずに運動会を楽しめるようにとホワイエにマットを敷いての開催です。保育ボランティアひだまりの皆さんが企画運営している子育てサロンの一環として開催されました。

　「ころころたまご」や「大きな栗のきの下で」などの手遊びで始まった秋の大運動会。親子で赤や黄、青、紫色の4つのグループに分かれて熱戦を展開。4色に塗り分けられたバトンで競争します。小さな子どもたちにバトン…？！実は、「お茶を飲みにきてください」のわらべ歌でお友だちにバトンを渡していくというもの。バトンを渡しながらぺこりとおじぎします。全部のお友だちに渡ったらゴールです。中にはバトンを渡したくない小さなお友だちもいて、会場には笑顔がいっぱいでした。

　お母さんが出場する折り紙で鶴を折る競争やジェスチャーゲームの後、おせんべいくい競争や玉入れは小さな子どもも大張り切りでした。休憩の後はフランダンスタイム。保育ボランティアひだまりの皆さんを講師にフラダンスを教わりました。映画フラガールのヒットやフラを中心に流山おおたかの森駅前で行われたサマーファンタジアなどフラダンスブームです。レイのつけ方、手の動きの意味など、身体を動かし健康づくりをしながらミニ知識もついた子育てサロンでした。

　次回の子育てサロンは10月19日(金曜日)10時30分から文化会館で「ママはのびのびストレッチ」を開催します。先着20組、申し込みは電話で文化会館04−7158−3462へ。参加費無料。また、南流山福祉会館の大広間では、10月18日(木曜日)10時30分から「南流山ひだまりサロン」が開催されます。申込不要。参加費無料です。なお、いずれの会場でも同日時に無料で壊れたおもちゃを修理してくれるボランティアの「流山おもちゃ病院」が開かれる予定です。

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