10月7日(日曜日)、毎年この季節に、江戸川台福祉会館を全館借り切って行われる恒例の流山市手をつなぐ親の会バザーが開催され、多くの市民で賑わいました。同会(鈴木れい子会長)のバザー実行委員会(萩野あいこ委員長)が主催したものです。
ことし5月には多機能型施設コスモスがオープンし、短期入所や日中一時支援サービスが整い、これまでも福祉作業所さつき園、通所更生施設つつじ園、喫茶店アモールやアモール・プラザ店、生活ホームイーハートーブ、小規模福祉作業所かたぐるま等、障害を持つ子どもたちの卒業後の活動の場、生活の場も整いつつありますが、より地域で安心して暮らせるようにと、資金と理解を求めて開催したものです。
会場には、エンゼルフラワーやかたぐるま、わかたけ社会センター、スペース若柴、やまびこ舎、アモール・プラザ店などのほか野菜や家庭雑貨、リサイクル品、花、手づくり品、飲食等のコーナーが設置され、多くの方々が買い物や食事を楽しみました。この日は、井崎市長をはじめ市議会議員など多くの関係者も駆けつけ主催者やボランティアの皆さんを激励しました。
入り口には協力企業として京和ガス株式会社をはじめイトーヨーカドー流山店、ヤマハル商店、有限会社関紙業などが紹介された看板が設置されていました。こうしたバザーや福祉施設のイベントなどでいつもお手伝いされていらっしゃる大澤さんは「昭和42年に江戸川台が転入して、最初はマジックを中心に演芸ボランティアで登録したのですが、お声をかけてくださるもので、ついついお手伝いさせていただいて…」と、こうした催しに地域の協力や理解が必要と語ってくださいました。
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