10月7日(日曜日)、江戸川台西20号公園で、西まつりが行なわれ、多くの家族連れらで賑わいました。地元では「三角広場」の名で親しまれている同公園で、まつりを企画運営されたのは江戸川台西自治会の皆さん。新栄会連合や江戸川台小PTAの後援を得て開催しました。地域コミュニティの希薄化によって治安などの安全・安心が心配される中、「一声の笑顔で迎える西まつり」をキャッチフレーズに、住民相互の絆を深めて、明るく住みよいまちを目指して行なわれているものです。まつりという名ですが、体育祭的な要素も強く、丁目対抗でスプーンレースやパン食い競争なども楽しみました。
ことし27回という伝統ある西まつりには、井崎市長も駆けつけ一緒に秋晴れの一日を楽しみました。会場となった公園には万国旗がはためき、江戸川台小学校児童や北部中学校生徒など地域の子どもたちも参加。子どもたちが担ぐお神輿が繰り出し、江戸川台小学校の吹奏楽やバトントワラー、よさこいソーラン、そして、北部中学校生徒による勇壮な和太鼓「北中太鼓」が披露され、地域の中高年の皆さんも客席で秋の一日を満喫。
当日は、千葉葵連の阿波踊りやお楽しみ抽選会なども行われました。江戸川台西自治会で平成6年6月から18年3月まで行政連絡員を努められた石野健前会長は、10月4日(木曜日)、市役所で行われた「ふるさとづくり功労者表彰」で長年にわたって自治会活動などを続けられた功績によって表彰されました。同自治会は、一声掛け合う自主防犯パトロール隊がNHK「難問解決!ご近所の底力」で紹介されるなど、地域コミュニティの醸成に力を入れています。
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