10月7日、8日の2日間、日曜情報センターでは「ロマンドールや天然石とのふれあいの時間」が紹介されました。市内の公民館でロマンドールを学び、制作している「工房ほの華」の皆さんは、手づくりのよさを多くの方に伝えたいと、2日間にわたり体験制作会を開きました。
ロマンドールとは、だれもが幼い頃触れたことのある紙粘土でつくる人形のこと。人形の顔、手足はもちろん、洋服や飾り、髪の毛など細かなところまで全て紙粘土でつくります。最後は乾燥させ、着色して出来上がりです。
天然石でつくるアクセサリーの制作体験では、アメジストや淡水パールを使ったネックレスに挑戦しました。天然石にはヒーリング効果があり、天然のアメジストはやさしい気持ちになれるそうで、参加者は、天然石のもつ輝きに見入りながら自分のためのアクセサリーづくりに夢中になっていました。
出張所ロビーに日曜や祝日などの休日にオープンする「日曜情報センター」。流山おおたかの森S・C3階の流山市出張所では、平日は夜7時まで、土曜日も5時まで開庁していますが、休日は、オンラインの関係で住民票などを発行できないことから、出張所ロビーを無駄なスペースとしないために3月からスタートしました。
地元の商工者、学校、NPO、市役所など各団体や機関が運営委員会を設置して企画・運営し、流山と周辺地域の情報を伝える広場で、産学官の連携で小さなイベントを通して、市内の産業や、日ごろ地道に活動を続けているサークルなどの情報を発信しています。あなたのご自慢のお店や商品、活動しているサークルなどを紹介してみませんか。お問い合わせはお気軽に流山市役所マーケティング課へ。
次回の日曜情報センターは「写真でつづる利根運河の魅力とギター弾き語りライブ」と題し、10月14日(日曜日)10時〜15時30分、流山市おおたかの森出張所ロビー(おおたかの森S・C3階)で開催します。利根運河の魅力を様々な角度から撮り続けている写真家・森かずおさんの写真を展示し、ライブハウスやレストラン、ホテルなど様々な場所で懐かしいフォークやポピュラーソングなどを中心としたギターの弾き語りをしている有吉かつこさんのアコースティックライブ。演奏は、11時30分〜と14時からの2回。写真家の森さんと利根運河畔に今春オープンした「竹林とお蔵のギャラリー平左衛門」の館長・山田喜雄さんとの対談なども予定されています。入場無料、申し込み不要。お問い合わせはマーケティング課04−7150−6308
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