10月から流山市ヘルスアップ事業がスタートしました。会場は、江戸川台東口商店街ふれあいホールと生涯学習センターの4階。流山市では今年度から新たに、一人ひとりに適した運動プログラムで体力アップやメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防・改善をしていただく流山ヘルスアップ事業をスタート。筑波大学大学院・久野譜也准教授が開発した運動プログラムで、エアロバイクやゴムバンドなどを使って、運動が苦手な方でも楽しく続けられる内容です。
会場のひとつ「ふれあいホール」を持つ江戸川台駅前商店街振興組合(北条正雄理事長)では、今月から商店街の中に8メートル間隔で「いきいき健康タウン」のフラッグを掲げました。市は、ことし1月、市制40周年を記念して健康都市宣言を行いました。そこで、商店街の空き店舗を、逆に商店街の活性化に利用しようとつくった「江戸川台ふれあいホール」を健康づくりの拠点にしようと、さまざまな試みが行われています。これは、商店街が活性化すれば、自転車や徒歩で地域のお店に買い物に行くため、自動車で郊外のお店に行くよりも健康にも環境にもよいという商店街の皆さんの発案によるものです。
フラッグ設置に先立ち、9月25日(月曜日)には、県立流山高校園芸科の生徒によって東武野田線江戸川台駅前東口ロータリーに、自分たちが育てたコスモスやマリーゴールドなど秋の花500株が植えられました。流山ヘルスアップ事業に参加して健康づくりのために商店街のホールに来る市民をフラッグや花で歓迎しようと企画したものです。江戸川台駅前商店街振興組合は、9月20日(木曜日)、千葉市内で、積極的な事業展開により地域経済の活性化や地域社会の発展に貢献している商店街として堂本千葉県知事から表彰されました。中小企業表彰19社および商店街表彰3団体に表彰状が贈られたものです。
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