10月20日(土曜日)、東部公民館などで「げんき村で秋を楽しもう!」が開催され、30人の小学生が音楽や科学実験などを楽しみました。地域で、芸術の秋やスポーツの秋、そして、食欲の秋を楽しもうと流山市青少年相談員連絡協議会東部地区が主催したものです。
東部公民館に集まった子どもたちは、笛を作って演奏し、まずは「芸術の秋」を楽しみました。笛は、長さの違うストローで音階をつくるストロー笛やプラスチック製の試験管に厚紙を使ったものなど自分だけのオリジナル楽器です。参加した小学生のほとんどは低学年でしたが、カッターやライターも相談員のお手伝いで上手に使って笛づくりを楽しみました。中には、できあがったハーモニカ状の笛にハートや花の形を貼り付ける子どもたちもいます。
東部公民館を後にして前ヶ崎のげんき村キャンプ場までウォーキングで「スポーツの秋」も楽しみました。キャンプ場では、針金ハンガーで大きなシャボン玉をつくって楽しむ実験では、子どもたちはもちろん青少年相談員の皆さんも楽しんでいました。東京理科大サイエンス夢工房での科学実験指導やスカイパークフェクトTVの子ども向け科学番組の監修などとして活躍されている高城幸子相談員の指導で割れにくいシャボン玉をつくって遊んだ企画です。
また、「食欲の秋」では、焼きイモをつくりました。工作で時間がかかってしまい、できたばかりのホカホカのおイモをお土産として持ち帰りました。流山市青少年相談員の皆さんは、県知事と市長から委嘱を受けた25歳から40歳までの60人のボランティアで、1期3年を任期としています。北部、東部、中央、南部の4地区に分かれ、子どもたちの健やかな成長のためにさまざまな活動を展開しています。
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