10月23日（火曜日）、東深井中学校3年の河野健太君が市長室を訪れ、9月22日に千葉県青少年女性会館で行われた平成19年度「私の思い〜中学生の主張〜千葉県大会」で見事、最優秀賞に輝いたことの報告と全国大会出場の抱負を語ってくれました。河野君は、小学6年生のときにもサッカーのアメリカ遠征日本選抜で市長室を訪れてくれており、井崎市長とは3年ぶりの再会となりました。

　河野君は、「人は変われる」をテーマに、何に対してもやる気が起きず自暴自棄気味になっていた自分が、学校での職場体験学習を通して、社会の中で生きがいを感じて生きるということや、自分の進む道を真剣に考えることに気付いていく過程を語っています。そして、温かく見守ってくれていた教師や、自分を気遣ってきつくしかってくれていた両親に対しての感謝の気持ちを真っすぐな言葉で伝えています。

　井崎市長は「この先の人生では、大きな挫折もあるかもしれません。しかし、そんな時もこの文を書いたときの気持ちを忘れずに持ち続けてください」と語り、河野君も「全国大会まで出場できるとは全く思っていませんでした。がんばってきます」と話してくれました。河野君は、11月11日に東京渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる「少年の主張全国大会〜わたしの主張2007」に出場し、熱い思いを全国に向けて発信します。

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