10月30日、市の「ぐりーんバス」が、利用者50万人を達成しました。平成17年11月21日に江戸川台東ルート・江戸川台西ルート・松ヶ丘ルートの3ルートで運行を開始し、ことし3月からは新たに西初石ルートを加え、現在は4ルートで運行しています。運行当初の利用者数は3ルートで1か月平均1万人でしたが、ことし9月には4ルートで月利用者数が約3万5千人と、徐々に増加傾向にあります。
これまで、東武野田線江戸川台駅を挟み東西で別ルートとなっていることから1路線を無料で乗り継げる「乗り継ぎ券」の発行や、利用しやすいダイヤの改正等を行い、利便性向上に努めた結果、利用状況に比例して、運賃等による収入も増加。バス運行に係る経費に対する運賃収入の割合は約75%で、平成18年度に市が調査した関東エリアでコミュニティバスを運行している25自治体の中で、上位6位にランクしています。
ぐりーんバスについては、各地区から新規路線の要望が市に寄せられていますが、導入の基本的な考え方に加え、道路状況などの運行環境や路線バスの計画等を考慮し検討してまいります。
利用者50万人達成を記念して11月15日から、ぐりーんバス江戸川台西ルートで新川小学校児童の絵画を車内展示した「走るギャラリー」を実施します。なお、これに先立ち10月28日(日曜日)、流山おおたかの森S・C3階の出張所ロビーを利用した「日曜情報センター」で、これらの児童の絵画を展示したところ多くの買い物客で賑わいました。
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