平成19年度生涯スポーツ功労者文部科学大臣表彰が、10月5日東京都港区の虎ノ門パストラルホテルで行われ、本市の斉藤けさ江さんが受賞しました。この表彰は、文部科学省が、地域や職場におけるスポーツの健全な普及および発展に貢献し、スポーツ振興に顕著な成果をあげた方に贈るもので、昭和33年度から始まり、今年度は全国から147人が受賞しました。
斉藤さんは、千葉県体育協会評議員や千葉県卓球連盟常任理事、流山市体育協会事務局長を務め、昭和48年から30年余に渡り卓球を通じて地域のスポーツ振興に貢献。豊四季卓球クラブ、あすなろクラブ、NPO法人流山アストロズ卓球クラブなど、多くの卓球クラブで児童から高年齢者までの卓球指導を行っています。斉藤さんの指導を受けた児童たちは、2006年の世界大学卓球選手権に日本代表として出場し、男子団体第3位の成績を残した森下雄太さんなど、多くの選手が今も活躍しています。
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