11月7日、市役所で行われた「平成19年度地域安全運動に伴う防犯功労者表彰」で、全国防犯協会連合会表彰に渡辺武仁さん、関東防犯協会連絡協議会長表彰に樫村定夫さんがそれぞれ表彰されました。また、空き巣ゼロ365日達成感謝状贈呈式では、三本松防犯パトロール隊と流山2丁目防犯パトロール隊に感謝状が贈られました。
渡辺さんは、流山警察署管内特殊防犯協力会理事として、流山警察署開署当時から流山防犯協会連合会の設立に尽力。また、暴力団の排除活動にも力を入れ、21年間、同協力会理事として積極的な防犯活動を行ってくださっています。樫村さんは、15年間、地域の防犯指導員として活動。駒木台第2自治会自主防犯パトロールの設立に尽力するほか、平成16年度からは流山市防犯協会副会長として市内の防犯活動に貢献していただいています。
三本松防犯パトロール隊(菅原長人代表)は10月11日、流山2丁目防犯パトロール隊(寺嶋熙幸代表)は10月19日、それぞれ空き巣ゼロ365日を達成。流山警察署(唐鎌茂夫署長)と流山防犯協会連合会(会長・井崎義治市長)から感謝状と盾が贈られました。現在市内では、自治会を中心に組織された自主防犯パトロール隊38団体が活躍しています。
井崎市長は「皆さんの地道な活動が、防犯に大きく貢献してくださっています。これからも長く活動いただき、ともに安全で安心なまちづくりを進めましょう」と激励。唐鎌流山警察署長は「流山は現在人口が急増していますが、逆に犯罪件数は減少しています。これも皆さんの活動の成果の賜物です。今後もご協力をお願いします」と謝辞を述べました。
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