11月8日(木曜日)、駒木の采女(うねめ)浩さんから流山ふるさと緑の基金に100万円が寄付されました。采女さんは、昭和20年に逓信省に入り、戦後の二省分離で郵政省(現JP)と電気通信省(現・NTT)に分かれた際に電気通信省へ、さらに48歳から70歳までは民間企業で働いたそうです。退職後は、公民館で小学生に囲碁を教えるボランティアなどをしていましたが、12月の転居を機に「コツコツ年金を貯めたお金だが、お世話になった流山に役立ててほしい」と市役所を訪問くださったものです。
流山ふるさと緑の基金には、今年度、流山おおたかの森S・Cで行われている「おおたか塾」をはじめ国連支援交流協会流山支部、京和ガス、東部公民館のダンスサークルなど、多くの市民の方々から寄付をいただいています。流山市ふるさと緑の基金は、市民の皆さんと市が一体となって緑化事業を推進し、緑豊かな流山を実現するため設けられています。皆さんから寄せられた寄付と市からの拠出金で運営され、公園や散策の森の整備などに使われています。大切な緑を守るため「流山市ふるさと緑の基金」にご協力ください。お問い合わせは、みどりの課04−7150―6092へ。
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