11月9日(金曜日)、文化会館で子育てサロンが行われ、約30人の親子連れの皆さんが参加しました。今回のサロンは、「お友だちをつくりましょう」をテーマに名刺や名札をつくって遊ぼうというものです。
会場となった文化会館3階の「ひだまりルーム」には、12組の親子、お子さんは生後4か月から3歳児までの乳幼児15人が集まりました。名刺は、小さな紙に、母親の名前、お子さんの名前と生年月日、お住まいの町名、よく遊びに行くところ(公園、お勧めの場所)の4つの項目について記入しました。
書きあがった名刺を持って、名刺交換ゲームの始まりです。音楽に合わせて「ひだまりルーム」の中をぐるぐる歩き、音楽が止んだところでストップ。近くにいる人と二人組か三人組になって手作りの名刺を交換。その名刺を見れば、「この子より半年お姉ちゃんですね」、「あ、この公園、私たちもよく行くんですよ」などと共通の話題も見つかって話が弾みます。これを4回も繰り返すと、名刺交換ゲームが終わったときは全員が仲良しになっていました。
後半は、名札づくりです。フエルトや端切れがたくさんある中で、自分の好きな布を選び子どもの名札をつくります。車、ヒヨコ、リボンなどの形は、このサロンを企画運営している保育ボランティア「ひだまり」の皆さんが用意しました。その原型に、お母さんたちの自由な発想で、細かい模様をつけたり、デザインを工夫して、すてきな名札をつくりました。仕上げはアイロンで貼り付けてお手製の名札が出来上がりました。
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