NHKの中継車やカメラクルーの皆さんが、11月15日(木曜日)、西深井小学校を訪れました。これは、「NHK放送体験学習」という出前授業。5年生の4時間目の授業では、子どもたちが教室のスクリーンを見ていると、突然、西深井小学校が紹介されてビックリ!そこにキャスターが入ってきて再び大騒ぎの子どもたち。放送局の仕事や災害時の放送の役割などを学びました。
午後からはクラス別に、3グループに分かれてカメラマン体験と、リポーター体験、そして中継車での編集などを体験しました。「カンペ」と呼ばれる文字を見ながら「私はリポーターの○○です。カメラマンは同じクラスの○○くんです。上手に写してくださいね」と簡単な自己紹介を終え、「私はプロ野球の○○選手のファンです」といったアドリブにも挑戦。
カメラマンの子は、リポーター役のクラスメイトの表情をアップにズームしたり、パーンしたりして、中継車の子が1カメと2カメを切り替えたりと大人のような活躍。伊藤杏さん(11)は、「カメラの前に立ったら、すごく緊張しました。将来は本物のリポーターになれたらいいな」と楽しそうに語ってくれました。
5年1組の池田智子教諭は、「社会科の情報化の学習として、これほど分かりやすい体験学習はありません。子どもたちは楽しみながら放送の仕組みを学んだと思います」とやや緊張気味の子どもたちを見守っていました。この体験授業は、明日16日(金曜日)には東深井小学校で開催されます。
今回の体験授業は、NHK千葉放送局の協力で開催されたもの。当日の様子は、NHK総合テレビで平日の午前11時5分から放送している「こんにちは いっと6けん」で1分程度放送される予定ですが、事件事故のニュースなどが入った場合には中止となる場合もありますので予めご了承ください。
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