11月16日(金曜日)、流山おおたかの森駅南口の都市広場でクリスマスイルミネーションの点灯式とミニコンサートが行われ、多くの皆さんが参加されました。これは、12月27日(火曜日)まで行われるウィンターファンタジア2007のオープニングを飾る催しとして行われたものです。主催はウィンターファンタジア2007実行委員会(宮原哲也委員長)。
前日までの陽気とは変わって急に寒くなったこの日の夕方、野々下の家族ジャズバンド「そねそねくらぶ」の演奏でスタートした点灯式。音楽と共に大きなエアロバルーンの表面にプロジェクターで子どもたちや中高年者の流山市民の顔が映し出され、カウントダウンが始まると、エアロバルーン表面にも数字が映し出されます。会場の皆さんが声を合わせて「3、2、1…」カウントゼロと共に宮原実行委員長と井崎市長がスイッチを押すと、ファンファーレと同時にエアロバルーンが割れ、中から多数の真っ白なガス風船が夜空に飛び出し、一斉にイルミネーションが点灯。大きな拍手と歓声に包まれました。
サンタクロースやトナカイ、雪だるま、お城などファンタスティックなクリスマスイルミネーションが流山おおたかの森駅前を彩りました。色とりどりに輝くお城に入って大喜びの子どもたち。イルミネーションツリーの前で写真を撮る若者たち。冬の夜を演出する光のオブジェが都市広場に出現しました。点灯の期間は12月25日(火曜日)までで、時間は17時から24時までです。
これからのウィンターファンタジア2007の催しとしては、11月20日(火曜日)13時からと、15時からの2回、同日にオープンするTXグランドアベニューおおたかの森で、映画「もんしぇん」(シグロ製作・2006年作品)や劇団朋友舞台の「罪に塗る蜜」などの音楽を担当しているアコーディオン奏者の岩城里江子さんを中心に、川井佐知子さんのオペラ、今野恵子さんのキーボードで「ジプシーの歌」、「トゥモロー」、「君を乗せて」、「ルパン3世のテーマ」などが予定されています。また、この日は同会場で19時からと、21時からの2回、渡邊重信ハートフルライブも行われます。渡邊さんのギターと歌で「いとしのエリー」、「アイラブユー」などのバラードが披露される予定です。
さらに、11月22(木曜日)から25日(日曜日)までの間に、流山おおたかの森駅自由通路では、今年8月、イタリアで開催された「マドンナーロ、マントヴァ大会」で受賞した水井友仁さん(26歳)が、チョークで通路をキャンパスに素晴らしい絵を描きます。水井さんは05年にイタリアに留学してマドンナーロに出会い、今夏、イタリアで開催されたマントヴァ大会でプレミオ・スペシャル賞を受賞した新進気鋭のストリートアーティストです。絵の展示は12月25日(火曜日)までです。
また、12月15日(土曜日)12時から16時までは、流山おおたかの森駅南口都市広場で「市民クリスマスデー」が計画されています。地元自治会の皆さんによる餅つきやお汁粉の振る舞いがあるほか、長野県・岡谷太鼓まつりの第一回和太鼓打ち比べコンテストで優勝し、文部大臣賞を受賞した「御響(おびき)」の若者たちによる勇壮な和太鼓演奏も予定されています。この御響は、東京都文化政策ヘブンアーティストライセンスも取得しており、来年1月2日・3日には東京国立博物館での演奏も決まっています。
そして、ウィンターファンタジア2007のエンディングを飾るのは、12月22日と23日の2日間連続の「クリスマスキャンドルナイト&ライブ」。子どもたちとクリスマスキャンドルに思い思いのメッセージや絵を描きませんか。駅前広場をクリスマスキャンドルで飾ります。12月22日(土曜日)16時30分からは、地元小山保育園の子どもたちによるクリスマスアトラクション、オカリナサークル「花れん」によるオカリナ・歌・トーンチャイムのコラボなど。翌12月23日(日曜日)17時からは、ゴスペルライブ"One For All"。出演はゴスペルグループ「Ya!Voices」を予定。普段はそれぞれがリード・シンガーとして活躍している面々が極上のポップ・ワールドを創造すべく流山おおたかの森に集結。ポップス・ジャズ・ソウル・ゴスペル、ジャンルを超え、格調高く完璧なコーラスと楽しいステージングが聴く方々の心をとらえます。お問い合わせはマーケティング課04−7150−6308へ。
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