東葛地区7市から選抜された少年野球8チームが参加して行われる「第30回東葛地区少年野球秋季大会」が、11月18日(日曜日)・23日(祝日)の両日、市川市を舞台に開催されました。流山市代表の鰭ヶ崎ジュニアフィンズが、他市の強豪チームを抑えて見事優勝しました。
春の大会では、同じく市内の少年野球チーム「流山ホークス」が優勝に輝いており、流山市のチームが連覇を成し遂げました。鰭ケ崎ジュニアフィンズは、初戦では我孫子市代表のリトルイーグルスと対戦、投打がかみ合って7対0と大勝を収めると、松戸市代表のセントラルパークスとの準決勝でも7対4で勝ち進みました。
決勝に勝ち残ったのは、鰭ケ崎ジュニアフィンズと、市川市代表の市川オークリーズ。5回までは両チームの先発投手の好投で0対0、試合が動いたのは投手が代わった6回裏のジュニアフィンズの攻撃。四球から始まり相手のエラーもからんで一挙3点をあげ、小林君・鈴木君・須永君のリレーでそのまま3対0とオークリーズに完封勝ちしました。
今大会を通して素晴らしかったのは、小林投手の好投でした。15イニングスを自責点2という見事なピッチングで、ジュニアフィンズを東葛地区大会初優勝に導きました。また、守りは堅く打線も要所でタイムリーが続くなど、ほかの選手たちも優勝にふさわしいプレーを見せました。
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