11月26日(月曜日)、南部中学校で、第一線で活躍している市民を講師に招いての授業「職業人に聞く」が行われました。同校では、定職につかない若者が増える中で総合学習のメインテーマを「職業について」としています。1年生は「職業調べ」、「職業インタビュー」、「職業人に聞く会」、2年生は「職場体験学習」、3年生で「進路開拓」と「江戸職人に学ぶ(浅草)」を学びます。
この日のゲストティチャーは、駿台フォロンティアJr柏校室長の松原完也さん、柏市立柏高等学校教諭で「サウザンドリーブス」作曲者の田島勉さん、クリーンアドバイザーの趙まゆみさん、日本フォスタープランから大谷美保さん・池田正司さん・滝沢絵里子さん、東京YMCA国際ホテル専門学校の上原智美さん、そして千葉日報社の豊田敦志さんの8人です。
千葉日報社の松戸支局長・豊田記者は、広報班の生徒たちに学級新聞の持つ影響力や楽しさをわかりやすく解説。生徒から「新聞をつくるにあたって気をつけていることは?」、「この仕事をするために大切なことは何ですか?どんな人が向いていますか?」といった質問が続出。時間が足らなくなるほど質問が続き関心の高さが伺えました。
中には「勤務体制はどうなっていますか?お休みはありますか?」といった具体的な質問に、講師が苦笑いする場面も見受けられました。それぞれの授業が終わってからは、体育館に移動して生徒からお礼の言葉や学年の歌が披露され、講師の皆さんに花束が贈られました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ