11月28日(水曜日)、流山陶友会(秋山晴雄会長)が市長室を訪れ、社会福祉にと10万円を寄付してくださいました。流山陶友会では、11月3日(祝)に行われた市民まつりの際、生涯学習センターで、会員手づくりの陶芸作品をチャリティ販売し、その売上金を寄付してくださったものです。
流山陶友会は、東深井の高齢者趣味の家を活動拠点に約120人の会員が土をこね、窯で焼いて食器などの陶芸を楽しんでいます。ご寄付いただいた浄財は健康福祉基金に積み立てられます。
一方、10月26日には名陶会(石川重樹会長)の皆さんも10万円を寄付してくださいました。9月29日・30日に生涯学習センターで開催された名陶会・講座生作品展を開催し、その売り上げを寄付くださったものです。
指先を動かし、土に触れる陶芸は中高年を中心に人気が高まっています。創作活動の中で周囲とのコミュニティも育ち、会員の皆さんは「若さを保ち、仲間を増やしていけます」と語っています。市内では、高齢者趣味の家や名都借福祉会館などで活動が続けられています。また、流山高等学園での公開講座や市内各所の民間陶芸窯などで陶芸に触れる方々が増えています。
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