12月8日(土曜日)、東深井中学校で、同校の創立30周年を記念して生徒の合唱祭とPTAのバザーが行われました。30周年記念事業実行委員会(井上雅之委員長)が春から準備を重ねてきたものです。同校は、昭和52年に北部中学校の分離校として開校しました。
合唱祭は毎年、東深井中学校の恒例の行事ですが、ことしは、30周年という節目の年に当たる記念大会であることから各学年とも優秀賞を目指して日頃の練習の成果を発揮。この合唱祭の発表は、3年生に卒業記念CDとして渡されるのです。
8月から耐震改修工事が実施され11月に竣工した体育館はピカピカに輝くフロアに生まれ変わりました。全校生徒が整列した全体合唱では、「サウザンド リーブス」が会場いっぱいに響き渡りました。
30周年を記念した合唱祭ということで、PTAから天然石とクリスタルのカップが提供されました。3年生は、選択合唱に加え、自由曲で「走る川」を合唱した2組が優秀賞を獲得し、記念のカップを手にしました。
午後はPTA(竹内繁教会長)が主催するバザーが催され、地域の方々や保護者、生徒が思い思いのものを購入していました。収益金はもちろん、生徒の活動に充てられます。山田希一校長は、生徒会目標の「地域に誇れる学校」めざして活動している生徒たちを評価し、「先輩の良さを引き継いで、合唱祭のように、良い伝統をさらに深めていきましょう」と呼び掛けました。
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