12月9日(日曜日)、文化会館ホールで市民第九演奏会の最後の練習が行われました。1週間後に迫った本番と同じステージで、公募による合唱団と市民オーケストラによる通し稽古です。6月からパート別に練習を続け、9月からは全パート合同練習を重ね、11月25日からはオーケストラと一緒に音を合わせてきました。
流山フィルハーモニー交響楽団(戸倉直団長)や流山市合唱連盟(窪田道子代表)、流山市音楽家協会(里舘雅江会長)の音楽3団体が連携して行う第九コンサートで、主催は、市制施行40周年記念第九演奏会実行委員会(唐沢昌伸代表)の皆さんです。この日は、千葉テレビの取材クルーも撮影、平成20年1月2日に放送が予定されているそうです。
この日は、指揮の佐伯正則さんをはじめソロを歌う方々も合流。反響版が降ろされ、雛壇が組まれた舞台は、正装を着用していないことを除けば本番とまったく同じで、客席まで熱気に包まれていました。ケーブルテレビのJCNコアラでは12月13日(木曜日)の「デイリーニュース」で特集されるのをはじめ、年末には90分枠のスペシャル番組も検討されているそうです。
演奏曲は、ベートヴェン作曲交響曲第九番「合唱付き」、シベリウス作曲交響詩「フィンランディア」。第九演奏会は、文化会館で12月15日(土曜日)18時30分からと、12月16日(日曜日)14時からの2回公演が予定されています。入場料は2000円(当日売りあり)。チケットは、市内各公民館や紀伊國屋書店流山おおたかの森店、ヤマハららぽーと柏の葉センター、シャープ楽器で購入できます。お問い合わせは、市民第九実行委員会・横山04−7159−3247。
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