市立江戸川台幼稚園では、“自らの命を守る教育”を大切にしています。その一環として12月10日(月曜日)、全国冬の交通安全運動にちなみ、同園に流山警察署の方々を迎え、子どもたちに交通安全のルールについて教えていただきました。
当日は、同幼稚園児59人のほか、保育所からも53人の子どもたちが参加。流山警察署の鶴岡係長さんら6人の警察官は、子どもたち一人ひとりに丁寧に説明をしながら、パトカーや白バイ、環境浄化・排ガス対策として改造車などを取り締まるハイブリッド車などに乗せてくれました。
普段は触れる機会がない白バイなどに乗車すると、子どもたちは目を輝かせて、「すごいなー」、「カッコ良いなぁ」と興奮していました。室内では、交通ルールなどについて女性警察官がクイズ形式でやさしく説明してくれました。子どもたちは楽しみながら、安全な道路の歩き方などを学んでいました。
また、保護者の方には、子どもだけで外出させることの危険について説明があり、「道路横断の仕方を正しく教えてください」などの指導がありました。交通量が多くなる年末に向けて、親子で交通安全への関心を深めることができた一日となりました。
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