12月13日（木曜日）、月刊ぐるっと千葉の取材班が市役所にある軽食喫茶店「アモール」を取材しました。現在、編集が進められている同誌2月号の人気コーナー「口コミ戦隊召しあがレンジャー」でアモールを紹介してくださるというもの。召しあがレンジャーは、「千葉ならではの鍋を食べる編」など、県内のおいしい鍋やラーメン、そばなどを紹介するグルメコーナー。2月号の企画は、県庁や市役所の中にあるおいしいお店を紹介しようというものです。

　アモールは、障害を持つ方々の就労の場として昭和62年9月21日に市役所1階にオープンしました。鉄骨造り平屋建てで述べ床面積は約92平方メートル。厨房と24人分の客席があり、運営は流山市心身障害児（者）を守る親の会。営業時間は10時30分から16時までで、開店当時からカレーライスが人気。ナポリタンにカレー、サラダ、ハンバーグ、目玉焼きまでついたスペシャルランチも人気メニューです。

　トーストセットは、心身障害者福祉作業所さつき園の園生がつくったパンを使用して、サラダにコーヒーか紅茶がついて350円。店内には絵手紙サークルの作品などが展示され、ラックにある月刊ぐるっと千葉も読めます。一方、コミュニティプラザの中にも、アモール・プラザ店がありますが、こちらは、水彩画や書道などの展示スペースが大きく画廊喫茶のようです。また、プラザ店では、ボランティアの皆さんによって「愛のコンサート」も開かれています。アモールが紹介される予定の月刊ぐるっと千葉2月号は、1月20日から発売、書店やコンビエンスストアなどで（350円）購入できます。市役所1階のアモールもオープン20周年。市役所にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

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