警察では、12月10日から翌年1月3日まで、「年末年始特別警戒取締り」を実施し、パトロールや交通取り締まりなどを強化します。期間中の12月14日(金曜日)、流山警察署で同取締りの出動式が行われ、流山防犯連合会(井崎義治会長)をはじめ流山職場警察連絡協議会(海老原堯会長)、金融機関防犯協力会(松田一幸会長)、交通安全協会(小高弘会長)、安全運転管理者協議会(矢口一郎会長)、交通安全活動推進委員(窪田明会長)など多くの関係団体・機関が集まり、出動しました。
出動式には流山市民安全パトロール隊をはじめ東初石1丁目、美田、江戸川台西、西平井、平和台2・3丁目、南流山1丁目、西初石1・2丁目、江戸川台東、宿連合、西初石6丁目、木などの自治会を中心に活動している自主防犯パトロール隊の皆さんも出席されました。
前日には、飲食店を回って飲酒運転撲滅のチラシを配布するなど地道な活動を展開していますが、ことしは、すでに県内で238人の、市内でも4人の尊い生命が交通事故によって失われています。また、何かと慌しい年末年始は、長時間家を空けたり、外出する機会が多くなることから、空き巣やひったくりなどの犯罪の多発が予想されます。
この日は、白バイを先頭にパトカーや流山市内の全小・中学校に配備されている青色回転灯を付けた車両などが市内のパトロールに向かいました。交通事故に気をつけて、犯罪の被害に遭わないよう注意し、楽しい年末年始を過ごしたいものです。お問い合わせは流山警察署04−7159―0110へ。
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