ことしJ1リーグに復帰し、8位が決定したばかりの柏レイソルの選手やコーチが小学校を訪れました。12月14日(金曜日)、江戸川台小学校で行われた「れいそるしま専科」という学校訪問のプログラム。子どもたちと保護者との会話を増やそうと企画された交流事業で、柏レイソルを招いたのはPTAの5学年委員会(竹本久子委員長)の皆さん。
児童と一緒に楽しいひとときを過ごしたのはゴールキーパーの桐畑和繁選手をはじめ根引謙介コーチ、薩川了洋コーチ、秋谷和幸コーチら4人。秋谷コーチは校長室に飾られた歴代の学校長の写真を見て、「あ、おじいちゃんだ」とびっくり。秋谷コーチの祖父に当たられる秋谷日出臣さんは昭和54年4月から同56年3月まで江戸川台小学校の第7代校長を歴任された方です。
子どもたちは、保護者が見守る中、軽い運動をしたり、ゲームをしたり身体を動かして楽しみました。チーム別にボールを蹴って競争して、桐畑選手とハイタッチで喜びを分かち合う子どもたち。大声援を受け小さなゴールで試合を楽しむ子どもたち。どの子どもたちにも笑顔があふれていました。
ゲームが終わってからは、「夢を抱く」というテーマでトークショーが行われました。「なぜ、子どもの頃にサッカー選手になりたかったのですか?」、「あなたが今、女子アナになりたいと思うのと同じです」、「小さい頃、最初に何になりたいと思いましたか?」、「ゴレンジャーになりたかった」など笑いを交えて子どもたちとの質疑応答が続きました。
男の子からは、やはりサッカーに関する質問が多く、「どうすればサッカーが上手になれますか?」という質問には、「とにかくボールに触っていることです。私はみんなが遊びに行ったり、塾に行っている間もサッカーを続けていました」という答えが返ってきました。
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