12月21日(金曜日)、文化会館のひだまりルームで「クリスマスリースを作りましょう」が行われました。小原流・若原良子さんに指導していただきました。残念なことに風邪の流行している季節のためこの日のサロンは2組の親子で3人の子どもの参加でした。
リース作りはお母さんの役目なので、子どもたちは保育ボランティアひだまりの皆さんと遊んでお留守番です。若原先生が準備してくださった材料を無駄にしないため、急遽7人の大人が飛び入り参加しました。材料はもみの枝と飾るもので、全て自然の素材です。
リースとはいえ円ではなく蓑の形に作ります。1本の長い枝を中心におき、ブルーがんという接着剤で他の枝をつけてベースを作っていきます。横から眺めてもいいように立体的に組み合わせるのがコツなのですが、それがなかなか難しく先生がちょっとアドバイスしてくださるだけで、ぐっとボリュームが出てきます。
そこにシナモンスティック・唐辛子・松ぼっくり・ピーナッツ・リボンを飾ります。何気なくおいているようですが、材料一つ一つを考えた末の作品です。材料は同じなのに出来上がった作品はどれも個性的。買った物には無い愛着を込めて、お家に飾っていることでしょう。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ