12月23日（日曜日）24日（祝日）流山おおたかの森出張所ロビーの「流山市日曜情報センター」で、「アートバスケットの楽しい“かご”たち展」が開催されました。会場では、アートバスケットの方々が籐やあけび、かずらや自然のつるを使って編んだ様々なかごや置物、アクセサリーなどが展示販売され、クリスマスの買い物に訪れた方々が足を止めて展示をご覧になりました。

　会場はクリスマス飾りを求める方や、編み方を尋ねる方で賑わいました。なかでも、つるを使って編まれた来年の干支にちなんだねずみの置物や、お正月の雰囲気をかもし出すコマや羽根突きの羽の置物はかわいらしいと好評。子どもたちからお年寄りの方々までその出来栄えに感心し、手に取ってじっくりとご覧になっていました。

　また、籐のミニかご編み体験教室も開催されました。体験教室を楽しみにして来ましたという方も、先生に指導を受けながらかご編みに挑戦。かご編みは初めてとは思えない慣れた手つきで、綺麗なミニかごを完成させました。完成したかごは、「アクセサリー入れや、家の鍵置きとしてもいいですね」とのことでした。

　次回の日曜情報センターは1月20日（日曜日）11時から15時まで流山おおたかの森出張所ロビーにて「流山の民話とおはなしの広場」を開催します。NPO法人ながれやま栞による、楽しい話や懐かしい民話が盛り沢山のおはなし会です。当日は、流山おもちゃ病院も開設されます。また、現在「流山市日曜情報センター」ではみなさまの発信したい情報を募集しています。詳しくは、流山市マーケティング課（04−7150−6308）までお気軽にお問い合わせ下さい。

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