1月6日(日曜日)、コミュニティプラザ流山で「拳正道」の新年稽古始めになる鏡開きが行われ、約700人の武道家が汗を流しました。拳正道は、昭和48年に創設された総合武道です。競技人口も3万人を超え、本部を江戸川台西に置く流山発祥の武道です。
日本古来の武道精神を受け継ぎ、徒手空拳(素手)による突きや蹴りなどの打撃を中心とした「陽の技」、投げ技や関節技で相手の動きを制する「陰の技」、ヌンチャクや棒、杖などの武器を用いる「器物法」の技に至るまで、老若男女のだれでもができる護身武道として広く海外にも知られています。
道主の秋月孝允さんは、松戸法務局人権擁護委員協議会の流山部会長として人権に関わる地道な活躍なさっていらっしゃいます。席上、井崎市長は「目標を持って、それに向かって稽古に精進してください」と子どもたちに呼びかけました。
当日は、昨年の全国大会で優勝した中学生や大人の模範演武をはじめ参加者全員の合同稽古などで汗を流しました。拳正道副道主の秋月省吾さんの演武などに大きな拍手が贈られました。拳正道は、今年で創設35周年を迎え、この日の鏡開き式では近隣から700人が出席。合同初稽古も熱気あふれるなか執り行われました。
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