1月6日(日曜日)午前9時から初石公民館でNPOさとやまが主催する「竹で遊ぼう」が行われ、冬休み最後の1日を家族連れなどが竹とんぼづくりや竹馬づくりで楽しみました。青竹を切って「ぐい飲み代わりにして熱燗をいただいたらいい香りだろうね」というお父さんや冬休みの宿題にしようという小学生まで、思い思いに竹工作を楽しんでいました。南流山小学校1年生の菊地布友杜くん(7)は「こんなあそびをおぼえたよ」という冬休みの宿題に竹工作に挑戦。お父さんと一緒に竹とんぼや弓矢、竹けんだまをつくっていました。
中には、1月20日に江戸川河川敷グランドで行われる「たこあげ大会」に参加しようと竹ひごを使って凧づくりに挑戦する大人の方々もいて「袖凧をつくって絵柄はオオタカにしようとデザインを考えています」というグループも。主催したNPOさとやまの恵良好敏理事長は「市との協働で、2月16日の午後、生涯学習センターで、毎日新聞科学環境部の足立旬子記者を招いて講演会を企画中。また、3月にはバスで全国地球温暖化防止活動推進センターストップおんだん館に行くツアーも計画したい」と今後の構想を語ってくださいました。
NPOさとやまは、平成18年には、流山市「運河の森整備調査」を受託、また、平成16年から流山市西初石小鳥の森維持管理作業業務、平成17年から流山市景観形成作物植栽培業務、平成17年から流山市学校ビオトープの設計と施工指導業務、そして平成19年から流山市市民環境講座開催業務を受託するなど市との協働に積極的なNPO法人です。次回は2月4日におおたかの森で落ち葉掃きや下草刈りなどの森の手入れを行います。参加を希望される方は2月4日朝9時に初石公民館に集合し、一緒に森へ向かいます(雨天中止)。お問い合わせはNPOさとやま恵良さん04−7154−6788へ。
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