新春恒例の「消防出初式」が、1月12日に文化会館で開催されました。当日は、市消防職員や消防団員など関係者約600人が参加しました。同会館大ホールで行われた式典では、消防業務に功績のあった消防団員や消防職員などに贈られる千葉県知事表彰、千葉県消防協会長表彰、流山市長表彰、消防長表彰、消防団長表彰などの表彰式が行われました。
また、消防行政にご支援・ご協力をいただいた市内の自治会や医療法人、市民の方に感謝状が贈られました。式典の終了後は、同会場で救急隊によるAED(自動体外式除細動器)を用いた応急手当の訓練が披露されました。
「AEDは、心臓や呼吸が止まった人に電気ショックを行うための機器で、コンピューターが自動的に電気ショックが必要かどうかを決定し、音声メッセージで使用方法を指示するもので、市内公共事業所41か所に設置されています。現在、救急隊によるAEDを取り入れた「普通救命講習会」を受け付けていますので、ぜひ、ご参加ください」と講習会への参加を呼びかけました。なお、この日は朝から冷たい雨が降り、屋外で予定していた消防訓練の演技などは中止となりました。
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