若者たちの様々な活動を紹介する自己表現の場「ヤングパワームーブメント」のプレ・イベントが、1月27日（日曜日）、流山市おおたかの森出張所ロビーで開催されました。今回のテーマは、「みんなのやる気をカタチにしよう！」です。

　この日は2月10日（日曜日）に、さわやかちば県民プラザで行われる本番のヤングパワームーブメントのPRをはじめ、「昔遊びからユネスコへ」の企画も紹介されました。コマやけん玉、お手玉などの昔遊びを楽しむコーナーも開設し、子どもたちの遊び場となりました。企画したのはヤングパワームーブメント実行委員である〆野誠さん。

　〆野誠さん（26歳）は子どもの頃に仮面ライダーになりたかったそうで、悪を倒す仮面ライダーにあこがれ、その思いが今のユネスコ協会のメンバーとなってカンボジアでの「寺子屋運動」に関わることとなったと話していました。この日は、手づくりのカンボジアの民族衣装で子どもたちと昔遊びを楽しみました。また、日本ユネスコ協会連盟主催の『アジアの危機遺産を守るための「SOSアジア世界遺産」プロジェクト』事業の一環としての世界遺産写真展も開催されました。

　「ヤングパワームーブメント2008〜若い力が社会を動かす」は2月10日（日曜日）10時から15時30分まで、さわやかちば県民プラザで開催されます。この日のイベントでは、流通経済大学付属柏高等学校サッカー部員による全国優勝記念トークライブ、ボランティア活動団体紹介、地域の小学生による自主企画イベントなどが予定され、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

　出張所が閉庁の日曜・祝日にロビーを利用して地域の情報を発信している交流の場「日曜情報センター」。次回は、2月10日（日曜日）11日（月曜日）の2日間、流山市内で活躍中の女性アーティストによる「和の作品展」を開催します。全て手づくりの作品で、展示のほかに一部は販売も行います。ぜひご覧ください。日曜情報センターに関するお問い合わせは、流山市マーケティング課04−7150−6308へ。日頃の活動紹介をしたいサークルなども随時受け付け中です。

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