「地域の観光や歴史を訪ねながら、地元のお店で買い物も…」と、商工会では、初のインフォメーションマップを発行、2月6日(水曜日)、制作に係った皆さんが市役所を訪れ、刷り上ったばかりのマップを井崎市長に手渡しました。このマップは、商工会北部支部と江戸川台支部で流北エリアマップ作成委員会(北部=鈴木馨委員長、江戸川台=荒川満洲雄委員長)を組織し、昨年夏から取材や広告依頼などを重ねてきたものです。
マップは、A4変型版カラー20ページで、商店街(会)情報をはじめ自然や歴史、イベントなどが紹介されています。商工会の地域振興活性化アクションプラン事業の一環として3万部を作成。対象エリアの北部地域に2月中の新聞折り込み、一部の公共施設での配布などを通じ、広く手にとっていただく考えです。柏の葉の東大生にも今春の歓迎会で新入生に配布するなど学生をターゲットにした顧客確保にも精力的です。
広告集めにも奔走された役員の皆さんは、「初めてのことで見本誌がないためお店のブランドと広告媒体のイメージが合うのかスポンサーさんも不安だったと思いますが、次回からはこれを持って各店舗を回れますので今回の反省を次回に活かしたい」と語っていらっしゃいました。また、「今回の取材の中で、お店と事業主のお顔が一致しました」、「他の支部や隣接する柏の商店会の皆さんと交流できてよかった」といった感想を聞かせていただきました。
かつて「新川村」と呼ばれていた現在の運河・江戸川台周辺の『自然、歴史、伝統、文化や地域の情報』を盛り込み、併せて『こだわりのお店』・『地域密着サービスのお店』を掲載、エリア内で暮らす方々、働く方々、そして学ぶ方々に、あらためて地域の素晴らしさを再認識していただきたいと2年前から構想を温めてきたものです。
マップには、「飲食」・「暮らし」・「おしゃれ」などのジャンル別に各店舗や地域の商店街協賛加盟店(86加盟店および5商店街等)が紹介され、切り取ってクーポン券として利用できる工夫もされています。同作成委員会では、「買い物をしたり、近所のイベントに参加したり、名所を訪ねたりする参考にマップを活用していただき、地域を散策することで健康づくりにも役立てていただきたい」と語っています。お問い合わせは、商工会04−7158―6111
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