2月9日(土曜日)市文化会館大ホールで、青少年ふれあい運動−全体のつどい−が開催されました。これは、青少年の健全育成及び非行防止のために、2月を青少年社会環境浄化(青少年ふれあい運動)月間と定め、青少年にとってよりよい社会環境の整備を行うとともに、青少年を取り巻く大人達の健全な養育態度の認識を深め、地域・家庭の教育力の向上を図ることを目的として開かれたものです。
今年度は、5年ぶりの全体のつどいとなり『ふりむけば愛の手が〜子どもの安心安全を考える〜』をテーマに、八木地区連合会、雪印ひらかた防犯パトロール会、東初石1丁目自主防犯パトロール隊や流山北小PTA、鰭ヶ崎小学校から各地域での日頃の取組み状況が発表されました。
また講演では、元県警少年係の小野寺百合子さんが講師として招かれ、「非行は人との出会いに失敗した子ども」であり、「子どもの心を育てる」大切さや「手を掛け、時間を掛け、心を掛ける」など子どもとの接し方のお話があり、参加した人は熱心に聞き入っていました。
当日は曇り空の寒い日でしたが、およそ800人の方々が参加されました。なお、このつどいは青少年社会環境浄化事業推進委員会が主催したもので、青少年に関わる9つの関係団体(流山市民生児童委員協議会連合会・柏地区保護司会流山支部・松戸人権擁護委員協議会流山部会・流山市青少年相談員連絡協議会・流山市PTA連絡協議会・流山市青少年指導センター補導員連絡協議会・流山市学校警察連絡協議会・流山市商工会・流山市子ども会育成連絡協議会)を中心に行われました。
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