2月19日(火曜日)から流山市社会福祉協議会のリフト付きバスが市内を走っています。これは、第30回「24時間テレビ」チャリティ委員会(柏木登委員長)から流山市社会福祉協議会へ寄贈されたもので、前日の2月18日(月曜日)に納車されました。
同協議会に寄贈されたリフト付きバスは、日産キャラバン2WDの2500CCで10名乗り(車椅子2脚+8名)。寄贈を受けた同協議会では、早速、きょうから通所介護事業の送迎用車両として活用しています。
今回、日本テレビ系で放送された同番組によって全国で贈呈された車両は、リフト付きバスが124台、スロープ付普通・軽自動車が139台、入浴車(軽)が14台、電動車いすが33台で合計310台。関東では、40団体が選ばれ、流山市社会福祉協議会には、リフト付きバスが贈呈されました。
流山市社会福祉協議会では、車椅子利用の利用者が年々増加していることから、一度に乗り切れずに、車椅子を利用する方の送迎が遅くなることがあったことから申請をしていたものです。
リフト付きワゴン車が贈呈されたことで、今までよりも多くの車椅子利用者などをスムーズに送迎することができるようになり、デイサービスなどの屋外活動により利用者の気分転換が図られ、潤いのある日常生活を送れるようになると期待されています。
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