2月21日（木曜日）、南流山福祉会館で「南流山ひだまりサロン」が行われ、乳幼児連れの親子84組、163人が参加しました。保育ボランティアひだまり（松坂光子代表）が企画運営する公民館の子育て支援事業のひとつです。

　毎月第3木曜日の午前中に開催し、今年で6年目。地域の保護者の皆さんにもすっかり定着した様子で、今回も参加者のうち28組55人の方々は初参加でした。子育ての不安や不満、疑問などを同じ育児中の保護者同士で気軽に話し合える場、「ママ友」をさがせる場として人気です。

　高気圧が張り出し3月半ばの陽気となったこの日、少しだけ春を感じながら、たくさんの親子が集まってくれました。4月からは幼稚園に入るのでしょうか、少し大きな子どもたちはいつもの手遊びがすっかりいたについたようです。中には、8人の保育ボランティアと一緒に手遊びを指導してくれるやんちゃな子の姿も見受けられました。

　もうすぐ雛祭り、この日は牛乳パックの屏風に、折り紙のお内裏さまとお雛さまの飾りをつくりました。女の子のお祭りとされる雛飾りも、サロンなら男の子だってちゃんと楽しめます。

　もうすぐ雛祭り、この日は牛乳パックの屏風に、折り紙のお内裏さまとお雛さまの飾りをつくりました。女の子のお祭りとされる雛飾りも、サロンなら男の子だってちゃんと楽しめます。
　

　この日は、同じような年齢の子どもを育児中のお母さんたちがインターネットを通して知り合ってつくったグループの皆さんもオフ会のような形でサロンに参加してくれたようです。サロンでもお友だちの輪が広がるといいですね。

　また、隣で同時開催されている流山おもちゃ病院に、壊れたおもちゃを預け、修理があがるまでの間、サロンで遊んでいく方もいます。皆さん、思い思いにサロンを楽しんでくれています。

　次回は、3月20日（祝日）10時30分から、南流山福祉会館（TX・JR南流山駅3分）の大広間で開催します。祝日ですので、もしお仕事がお休みでしたらお父さんも、ぜひご一緒に参加されませんか。入場無料。申込不要。お問い合わせは文化会館04−7158−3462へ。

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