「UNIAO!!(団結・結束)」を掲げ、「GO!55(勝点55)」を目標としたサッカーJリーグ1部(J1)の柏レイソルは2月29日(金曜日)、シーズンインを前に柏市内のホテルで「キックオフパーティ」を開き、ホームタウンエリアの東葛8市から市民やスポンサーら約200人を招いて今季の活躍を誓いました。
石崎信弘監督は、「目標は選手が決めた勝ち点55。達成に向けて頑張る」と力強く表明。パーティ冒頭で、河西晋二郎社長は「けが人が多いが、4、5人を除いて何とか開幕には間に合いそう。今季は期待してほしい」とあいさつされました。
チームは昨シーズン、J2から復帰し目標の勝ち点45を上回る50点を挙げて8位と健闘。パーティは終始和やかな雰囲気で、おそろいのスーツ姿の選手の皆さんが市民らとともにテーブルを囲み、記念撮影やサインの求めにも快く応じていました。
会場には、3年目を迎えた石崎監督はじめ、アレックス選手、ポポ選手の新外国籍選手、北京五輪への出場に期待が高まる李忠成選手、07年新人王の菅野孝憲選手、昨年6月にケアハウス・サンライズ流山で高齢者と交流された阿部嵩選手や大島嵩弘選手、昨年12月、江戸川台小学校で5年生児童と交流された桐畑和繁選手、広報ながれやまの「おとなりさん」に登場していただいた流山市出身の平川雅之テクニカルスタッフや大谷秀和主将など、選手やスタッフが顔をそろえました。
応援歌や応援ブログなどでも活躍されている歌手のパッパラー河合さんは「レイソルは地味なので、派手な雰囲気を出すために独身選手は女優と結婚してはどうでしょう」と笑顔で呼び掛けていました。
レイソルは、5年前から流山市のホームタウンデーを開催してくださっています。これまでにも、平成16年度に南部中学校吹奏楽部が、翌17年度には日立柏グランドに近い向小金小学校の金管部とバトントワリング部が、平成18年度は、吹奏楽コンクール千葉県代表の常盤松中学校吹奏楽部が、平成19年度には東深井中学校の生徒63人による勇壮な和太鼓に合わせ「深中ソーラン」が、それぞれハーフタイムに出演し、演奏や踊りを披露しました。
昨年、ゴールデンウィークに開催した「流山グリーンフェスティバル」では、イメージキャラクターのレイくんが特別参加して、記念写真の撮影などに応じてくれましたが、ことしも5月の連休に予定されている同フェスティバルでレイソルの協力を得てイベントを企画したいと現在、実行委員会の皆さんが協議を重ねています。ご期待ください。
南雄太選手から主将を受け継いだ流山市出身の大谷秀和選手は、「試合では全員が主将のつもりで臨めるチームにしたい」と語りました。レイソルの開幕戦は、3月9日に日立柏サッカー場で対ジュビロ磐田戦。ご声援を!
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