積極的な防犯活動を展開して「空き巣ゼロ365日」を達成したとして、流山警察署(唐鎌茂夫署長)と流山防犯協会連合会(会長・井崎市長)は3月14日、青田第一自治会(皿澤敬夫会長)の「青田第一防犯パトロール隊」に感謝状を贈りました。
青田地区では一昨年10月から老人クラブによるパトロールが先行して行われており、同隊はこれを引き継ぐ形で昨年4月に発足しました。現在の会員は27人で「声掛け」「見回り」「ごみ拾い」を3本柱にグループごとに週2回、子どもたちの下校時間に合わせたパトロールを展開しています。流山警察署で行われた式典で皿澤会長は「励みになりうれしい。今後はもう少し人数を増やしていきたい」と語りました。
一方、唐鎌署長は「人口急増地域にかかわらず犯罪が減っているのは、本当に皆さんのおかげ。今後も連携した協力をお願いしたい」。井崎市長は「発足1年でいきなり365日達成というのは素晴らしい。ぜひ活動の持続を」と活動を称えました。市内では現在、防犯パトロール隊40団体約4000が活動しており、これまでに計16団体に空き巣ゼロ365日達成の功労で感謝状が贈られています。
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