3月24日(月曜日)、ボーイスカウトで菊章を取得した中学生6人と富士章の大学生1人が井崎市長を訪問しました。この日、訪問したのはボーイスカウト流山3団から富士章の大学1年・石松純さん、菊章の中学3年・佐藤祐一さん、そして、流山5団からは菊賞の阿久津隼人さん、岡田桃子さん、杉野裕子さん、田中幸恵さん、仲由諒さんのいずれも中学3年生。
「菊スカウト章」は、ボーイスカウト日本連盟における進歩・進級記章の一つ。ボーイスカウトの活動は「班制教育」「進歩制度」「野外活動」の3つが大きな教育の基本方針になっていますが、その中で、青少年が必ず身につけるべき共通のもの(修得課目)が、進級章あるいはスカウト章と呼ばれているバッジシステムです。
現在の進歩制度ではボーイスカウト(中学生年代)の最高位に位置するのが菊章であり、菊章を取得したスカウトは菊スカウトと称され、制服の左胸ポケットに「菊スカウト章」を着用することが許されます(高校生のベンチャースカウトの最高位は富士章)。
井崎市長から「菊章に進級するのは大変でしたか」と訊ねられるとスカウトの皆さんは「雨の中を、10キロ近いリュックを背負って7キロメートル歩いた進級ハイクがつらかった」と思い出を語りながらも、その表情は春から高校生になる期待に輝いていました。
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