3月26日（水曜日）、SFS合奏団（植田しずか主宰）が、翌日からの離日を前に井崎市長を訪問しました。SFS合奏団は、小学3年生から大学2年生までのバイオリニスト16人を中心に演奏活動を続けています。

　SFS合奏団は3月29日（土曜日）、中国長沙市で日中文化交流コンサートを開催します。これを前に、市文化会館で3月1日に壮行コンサートが開催され好評でした。中国に旅立つ前日に、春休みを利用して子どもたちが市長室を訪れたものです。

　主宰の植田しずか代表は「個人的な草の根交流と考えていましたが、国の文化交流のようになって戸惑いもありますが光栄なことで、子どもたちと頑張ってまいります」と感想を聞かせてくださいました。井崎市長は「ひとつの演奏会として終わるのではなく、隣国の音楽家と友情を深めてきてください」と激励しました。

　SFS合奏団は、4月20日（日曜日）にTXグランドアベニューおおたかの森で、「帰国報告コンサート」を予定しています。この帰国報告コンサートは、毎月2回ずつ開催されて好評の「駅ライブ」の第12回目のプログラムとして企画されていますが、13時30分からと、16時からの2ステージ。16時からのステージでは、映画「たそがれ清兵衛」などに出演した伊藤未希さんの朗読による創作音楽劇なども検討されています。入場無料、申込不要。ぜひ、ご来場を。

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