日曜情報センターの1周年記念イベント「木のぬくもりあふれる『ふくろうの森』にいらっしゃい！」が3月30日（日曜日）、おおたかの森出張所ロビー（流山おおたかの森S・C3階）で行われ、買い物や食事にいらした多くの方々が立ち寄り、木工や陶芸を楽しみました。

　春休みということもあり、親子で参加できる催しをと企画された今回の日曜情報センターは、木工房「啄木鳥」コーナーで接着剤を使って作る木工作品制作体験をはじめ「ふくろう博物館」コーナー、陶芸に絵付けを楽しむ「紫焔窯」コーナーなど。

　柏市からいらした春日紅花生（あかり）さん（11歳）は、「お人形さんの小さなお家をつくりました。木工が大好きで、木で工作が楽しめる場所が近くにあったらいい。GWのグリーンフェスティバルにも絶対参加します」と感想を聞かせてくださいました。

　会場では、小さなお子さんがふくろうの塗り絵に挑戦。かわいいふくろうの絵に思い思いの色を塗って楽しみました。この塗り絵は、4月29日（祝日）から5月6日（振休）まで「ふくろうの森」で展示されます。

　日曜情報センターは、流山おおたかの森S・C3階の流山市出張所が、平日は夜7時まで、土曜日も5時まで開庁しているものの、休日は、オンラインの関係で住民票などを発行できないことから、出張所ロビーを無駄なスペースとしないために昨年3月からスタートし、今月、1周年を迎えました。

　日曜情報センターの内容は、江戸川大学など地元の学校や地元のNPO、商工者、市役所など各団体や機関が運営委員会を設置して企画・運営しています。流山と周辺地域の情報を伝える広場として活用され、小さなイベントを通して、日ごろ地道に活動を続けている情報を発信しているサークルなどもあります。

　この日、屋外では、スプリングフェスタの一環としてForestアニバーサリーランドがオープン。駅前南口の都市広場にスカイジャンプやトレインツアーが登場。ご家族連れで賑わいました。このアニバーサリーランドは次週4月5日（土曜日）、6日（日曜日）にもエキサイトレーシングが登場する予定です。

　次回の日曜情報センターは「体験農園で野菜をつくろう」と題して4月6日(日曜日)10時〜15時、流山おおたかの森出張所ロビーで開催します。体験農園「愛宕ふれあい農園」のオープンを前に、情報発信するものです。野菜づくりが初めての方でも気軽にでき、道具も苗も種も準備されているから手ぶらで参加できるこの体験農園は、農業のプロが親切に指導してくれます。利用者を募集するため説明会を開催するもので、説明会のほかに体験農園の仕組みのパネル展示、農園と周辺地域の写真なども展示します。入場無料、申込不要。お問い合わせ　マーケティング課04−7150−6308へ。

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