3月31日月曜日、流山高等学校2年生の渡辺涼さんが市長室を訪れました。渡辺さんは、3月23日日曜日から26日水曜日まで熊本県総合体育館で行われた第19回全国高等学校ボクシング選抜大会でバンタム級の準優勝に輝き、その報告にいらしたもの。
社団法人日本アマチュアボクシング連盟と財団法人全国高体連によって開催された同大会は、JOCジュニアオリンピックカップを兼ねた大会。都道府県の代表ではなく、ブロック代表による大会で、渡辺さんは、関東代表選手として出場。2分4ラウンドを戦い、決勝戦では九州代表の沖縄尚学高・与那覇勇気選手に惜敗し銀メダルを獲得。
右フックが得意な渡辺さんは、園芸科の2年生(4月から3年生)。大会では、緊張しないで自分のボクシングができるようと試合に臨んだものの、相手が打たれ強く、倒せなかったと悔しさを隠しませんでした。
井崎市長や鈴木教育長から激励を受けた渡辺さんはメダルや賞状を見せながら「インターハイと国体では、優勝の報告で市長室にお邪魔します」と力強く語りました。
流山高等学校(渡辺寛仁校長・生徒数451人)は、昭和42年に東葛高校の分校としてスタート、昭和44年に流山高等学校となり、昭和47年にボクシング部を創設。以来、高校ボクシング界の名門校として、インターハイチャンピオンを数名輩出するなど輝かしい成績を誇っています。流山高校と公民館の共催で「高校開放さわやかボクシング教室」をはじめ野菜づくり講座、炭焼き講座など市民を対象に地域に密着した講座を開放しています。
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