4月2日水曜日、文化会館で、流山市国際交流協会(大野榮一会長)と公民館の共催による国際交流サロンが行われました。このサロンは、毎月第1水曜に開催されているもので、これまでも国際色豊かなコンサートや、日本の冠婚葬祭のマナーを学ぶなど趣向を凝らしたイベントで外国の方々との交流を図ってきました。今月のサロンは、ポトラックパーティ。
残り物やあり合わせの一品を持ち寄って会食するパーティで、中国や台湾、タイ、韓国など外国の方を含む25人が参加し、会話や食事を楽しみました。テーブルには柏餅やお赤飯、おはぎ、キムチ、せりのまぜご飯、芋羊羹、煮物など、参加者自身が持ち寄った手づくりのお料理が並びました。
国際交流協会は、国際交流サロンのほか、外国語・日本語講座などの各種講座など、さまざまな国際交流活動を行っています。国際交流サロンは、茶話会のようにお茶を楽しみながら気軽に会話をしながら日常生活での悩みや不安を解消できればと、毎月第1水曜日に続けられています。同協会の副会長で国際交流サロンの幹事をされている平島彰子さんは、「年度始めということもあって、硬くならないよう企画しました。おいしくいただく料理は人を幸せな顔にしますし、食べながらお話すると本音も言いやすいですから」と語ってくださいました。
次回のサロンは、5月7日水曜日10時から文化会館で「中国料理の紹介」を開催します。朱ホウさんと夏惠静さんの指導で鶏のスープや春巻き、キューリと卵の炒め物などをつくります。初めての方、男性も歓迎。ふきんやエプロン、三角巾(バンダナ)を持参してください(要申込)。また、第2から第4水曜日の午前中は日本語講座を開催しています。お問い合わせは文化会館04−7158−3462へ。
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